m_126漫画「範間刃牙」(板垣恵介)は引き伸ばし?(37巻)
範馬刃牙の最終巻。37巻。
平均点2点。の低得点
その内分け
m_127漫画「範間刃牙」(板垣恵介)は引き伸ばし
最低点は全体の51%。
この低得点の理由とは?
Amazonレビューの中から印象に残った物を引用させて頂きたいと思います。

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★☆☆☆☆「いやもうなんだか」
話の流れというかスジというかその辺りが
支離滅裂ですよね
エジプトの壁画とか勇一郎とかなんだったんですかねえ?
ああいう話出さなくてもまったく問題なかった気がしますよ。
むしろ蛇足という。
それで結局いろんな方面の整合性がまったくないままこの終わり方。
アライJr.くらいまではまだよかったんだけどな・・・
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★☆☆☆☆「薄めたカルピスからただの水に、そして見えない味噌汁になりました」

家にポスターを貼るほど熱狂的で、運動用BGMもバキのねばぎばっぺんざわーあああ'のOPを聴きながらやっております。

そこまで好きな私でも、最低の評価をつけざるを得ない出来でした。
これはこの巻に限ったことではなく親子対決全般に言える事ですが、特大のコマに、これいるかと思う説明の連続。

パントマイムの説明は、親子対決で何度も似たような形で登場します。
ここまで読んだ読者なら、誰でも知ってるような説明です
ドラゴンボールでかめはめ波を打つたびに、かめはめ波とは…と延々と特大のコマで説明するようなもので、読んでいて先を考えてなかったから時間稼ぎをしているのかな?

作者が今までに培った悪い技術だけが濃縮された作品になってしまっており

もし再開するのであれば、もっと凝縮し内容を詰めれば更に面白いバキになるはずだと思っております。

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以下はAmazonレビューなどに対する、私の感想。
板垣恵介先生の刃牙シリーズは好きで割と見てます。
最終回はみなさんには不評のようで残念でしたね。剞をてらった感じの内容でしょうか。


「範馬刃牙」板垣恵介__37巻 (少年チャンピオン・コミックス)