また服のシワの描き方マスターブックで練習してみました。
今回は以下のSFコスチュームのお手本を見ながら描いてみました。
(以下はクリックしますと倍くらいに拡大)
cg_r_35(絵の技法書「服のシワの描き方マスターブック」(SF

右のイラストレーター安森然という方がお手本で、それを見ながら私が描いたイラストが左ですね。
衣装デザインはなるべく忠実に再現しようと思ってましたが描いてるうちに細部はアレンジしました。全体的なシルエットはあまり変らないようには意識しましたが。

元の写真とかはこれに関しては掲載されてませんので、人体に関してはいつものように自分の脳内の人体を元に描いた感じですね。

最初は線画で描くんですが、その際に意識したのは
線画段階だと「2方向のパース」+「人体デッサン」でこの2点を同時進行で意識しながら描いてました。

上記の「2方向のパース」についてですが通常の「奥のパース」+「高さのパース」なんですが、この構図は
「俯瞰」(水平線が目線よりか高い)なので足のあたりは「高さパース」が通常よりか強めにかかる、かと思いますが人体の形が崩れやすくて難かしい構図だと思います。

具体的にはどう「高さのパース」かけたかは以下ですね。
cg_r_37(絵の技法書「服のシワの描き方マスターブック」(SF

上の「四角いパース枠」を見たらわかると思いますが、この構図での「高さのパース」は具体的には「肩よりか「ふともも」あたりが、より上から見たような構図になる」事ですね

パースは水平線から離れる程に強くかります。

ちなみに、この四角い枠はパースについての説明の為に後から描きたしたものであり線画を描く段階ではパースの枠は描いてませんでした。
あえて描かないのは「パースを目分量で描く能力」を養う目的ですね。

そして塗りは、いつものように光源を設定して立体意識して「どの面にどのくらいの光量や影がつくか」を推測しながら塗る感じです。

この絵を描く際に何か写真とか何かの3DCGを参考にしたりしてません。

なるべく資料とかパソコンの補助機能みたいのを使わないで描く理由についてはパース線描かないのと同じ理由で訓練になる部分もあると思ってからです。

補助機能使わないように意識して立体認識能力を養っておくと空想の物を描く時とか、立体的に描きやすくなるんではないか?と思っています。

ちなみに上記のお手本イラストが掲載されてるページを以下に掲載します。
cg_r_36(絵の技法書「服のシワの描き方マスターブック」(SF
この技法書
「服のシワの描き方マスターブック」にはお手本イラスト描くイラストレーターは10人起用されてますが、上記のイラストレーター安森然_先生は、この技法書の中でデザイン能力が要求される数少ないページをまかされている方なのでこの書籍を作るにあたり担当編集者から高い評価を受けた方なんだと思いますので、今回、勉強の為に参考にしながら描いてみようと思いました。

この技法書は写真とか充実してますし上記の
安森然_先生のお手本イラストも複数、掲載されてます。

写真とか、どんなの掲載されてるか見たい方は以下の私のサイトで紹介してますので、ご興味ある方はどうぞ。

【犬面犬のサイト】『服のシワの描き方_マスターブック』を紹介


服のシワの描き方マスターブック (ナツメ社Artマスター)