この方は週刊少年ジャンプで漫画描いていた方ですが、
週刊少年ジャンプをよく読んでいる読者の方でも、この斉藤尚武先生を知らない人はたくさんいるでしょう。
しかし漫画家志望者_(集英社・週刊少年ジャンプ)の間では割と有名かもしれません。
.漫画誌の中で漫画家志望者だけがよく見ページはどこでしょうか?.
それは.漫画の新人賞の受賞ページ.
そして、この斉藤尚武先生は、その賞段階において、めずらしい状態.になった方です。
2007年に.手塚賞.(31ページの短編)で
.「入選」.(一番上の賞)で.賞金200万円.受賞しました。
(※受賞作のタイトル「ハンマーヘッド」)
この「入選」は.5年に1人しか出ていない.ので、めずらしい賞なんです。
.しかし、斉藤先生がめずらしいのは、そこではありません.
そんな大きい賞を獲得したような新人となると、
.いったい、どんな連載漫画を描いてくれるのか?.
ジャンプの看板になりえる大ヒット作を作ってくれる、そう思わせます。
.そして、この後が、斉藤尚武先生のめずらしい点.
.その、めずらしい点とは?.
.連載までいけなかった.
5年に1度しか出ないような賞をとれた新人となると、さぞ編集部には期待されてた事かと思いますし
.連載くらいは、当然いかせてもらえるだろう.と普通は思いますね。
.しかし.手塚賞の入選者について調べてみますと、、過去20年の間に手塚賞・入選は5人いますが、そのうちで実は.連載までいけなかったのは、3人もいました.
現実は.入選者の半分は連載までいけないわけです.
いわゆる新人の間で言われる「ネーム地獄_(※注1)」にはまったんでしょう。
当時、ネット上で本人による日記的なもので担当編集者への不満が書かれていました。
.(※注1)=担当編集者からの修正の繰り替えしでいつまでたっても、掲載までいけない.
そして、そのネーム地獄にはまると大半の新人はそのまま消えて行きます
_(プロ漫画家自体をあきらめる人も大半)。
ここまで読んだ方にとっては
.結局、この斉藤尚武先生って、めずらしい、いうほどではないんではないか?.
と思う人もいるかもしれません。
しかし、ここで終わりではありません。
斉藤尚武先生が、めずらしいのは、ここからです.
別会社_(講談社)の漫画誌「月刊少年ライバル」とかいうとこに移り、
.「大賞_(賞金100万円)」.を獲得します。
そして.ここで連載までいけたようです.
以下が、その連載、

漫画「アウトライブ」
.「一番、上の賞を2社にまたがって獲得できた」となると
.その才能は本物なのではないか?.そう思わせます。
.この連載は、長期連載として人気が獲得できる.かもしれない、
そう期待させます。
そして、その後、どうなったのか?・・・
.単行本2巻で終了.したようです。

漫画「アウトライブ」(月刊少年ライバル連載作)
2巻で終了は普通に考えますと人気とれなくて「打ち切り」なのかな、と思いますが、実際はどうか知りません。
しかし上の賞が2回もとれたとなると短編描く能力はあったんでしょう。
要は.めずらしい点.とは、
.一番上の賞を2回もとれた.事です
そして、斉藤尚武先生は、ネットで調べた所、その連載を最後に現在2015年まで、何も書かれてませんので、消息すら不明ですね。
これから斉藤尚武先生は、どうなさるんでしょうか。
.漫画界から消えるのか、それとも、またどこかの漫画誌で連載で出て来るのでしょうか。.
ちなみに、その2巻で終了した連載漫画とは以下となります。ご興味ある方は買ってみてください。
漫画「アウトライヴ(1)」斉藤尚武 (ライバルKC)
------追記------
斎藤先生のその後ですが講談社の.月間少年ライバルが休刊.されたそうで、
その後.ジャンプに出戻り.して2015年の8月に.少年ジャンプネクストで再デビュー.?したもよう。
読み切りの45ページでタイトルは妖怪血統(モノノケ・ハイブラッド)だそうです。
それが掲載されている漫画誌は今は書店には置いてないですが、以下のAmazonで購入できます。
集英社と講談社で一番上の新人漫画賞を獲得した斎藤先生の漫画が、どんなものか、見てみたい方はご購入ください。
ジャンプNEXT----vol.4---2015年--9/20号 [雑誌]少年ジャンプ増刊
週刊少年ジャンプをよく読んでいる読者の方でも、この斉藤尚武先生を知らない人はたくさんいるでしょう。
しかし漫画家志望者_(集英社・週刊少年ジャンプ)の間では割と有名かもしれません。
.漫画誌の中で漫画家志望者だけがよく見ページはどこでしょうか?.
それは.漫画の新人賞の受賞ページ.
そして、この斉藤尚武先生は、その賞段階において、めずらしい状態.になった方です。
2007年に.手塚賞.(31ページの短編)で
.「入選」.(一番上の賞)で.賞金200万円.受賞しました。
(※受賞作のタイトル「ハンマーヘッド」)
この「入選」は.5年に1人しか出ていない.ので、めずらしい賞なんです。
.しかし、斉藤先生がめずらしいのは、そこではありません.
そんな大きい賞を獲得したような新人となると、
.いったい、どんな連載漫画を描いてくれるのか?.
ジャンプの看板になりえる大ヒット作を作ってくれる、そう思わせます。
.そして、この後が、斉藤尚武先生のめずらしい点.
.その、めずらしい点とは?.
.連載までいけなかった.
5年に1度しか出ないような賞をとれた新人となると、さぞ編集部には期待されてた事かと思いますし
.連載くらいは、当然いかせてもらえるだろう.と普通は思いますね。
.しかし.手塚賞の入選者について調べてみますと、、過去20年の間に手塚賞・入選は5人いますが、そのうちで実は.連載までいけなかったのは、3人もいました.
現実は.入選者の半分は連載までいけないわけです.
いわゆる新人の間で言われる「ネーム地獄_(※注1)」にはまったんでしょう。
当時、ネット上で本人による日記的なもので担当編集者への不満が書かれていました。
.(※注1)=担当編集者からの修正の繰り替えしでいつまでたっても、掲載までいけない.
そして、そのネーム地獄にはまると大半の新人はそのまま消えて行きます
_(プロ漫画家自体をあきらめる人も大半)。
ここまで読んだ方にとっては
.結局、この斉藤尚武先生って、めずらしい、いうほどではないんではないか?.
と思う人もいるかもしれません。
しかし、ここで終わりではありません。
斉藤尚武先生が、めずらしいのは、ここからです.
別会社_(講談社)の漫画誌「月刊少年ライバル」とかいうとこに移り、
.「大賞_(賞金100万円)」.を獲得します。
そして.ここで連載までいけたようです.
以下が、その連載、

漫画「アウトライブ」
.「一番、上の賞を2社にまたがって獲得できた」となると
.その才能は本物なのではないか?.そう思わせます。
.この連載は、長期連載として人気が獲得できる.かもしれない、
そう期待させます。
そして、その後、どうなったのか?・・・
.単行本2巻で終了.したようです。

漫画「アウトライブ」(月刊少年ライバル連載作)
2巻で終了は普通に考えますと人気とれなくて「打ち切り」なのかな、と思いますが、実際はどうか知りません。
しかし上の賞が2回もとれたとなると短編描く能力はあったんでしょう。
要は.めずらしい点.とは、
.一番上の賞を2回もとれた.事です
そして、斉藤尚武先生は、ネットで調べた所、その連載を最後に現在2015年まで、何も書かれてませんので、消息すら不明ですね。
これから斉藤尚武先生は、どうなさるんでしょうか。
.漫画界から消えるのか、それとも、またどこかの漫画誌で連載で出て来るのでしょうか。.
ちなみに、その2巻で終了した連載漫画とは以下となります。ご興味ある方は買ってみてください。
漫画「アウトライヴ(1)」斉藤尚武 (ライバルKC)
------追記------
斎藤先生のその後ですが講談社の.月間少年ライバルが休刊.されたそうで、
その後.ジャンプに出戻り.して2015年の8月に.少年ジャンプネクストで再デビュー.?したもよう。
読み切りの45ページでタイトルは妖怪血統(モノノケ・ハイブラッド)だそうです。
それが掲載されている漫画誌は今は書店には置いてないですが、以下のAmazonで購入できます。
集英社と講談社で一番上の新人漫画賞を獲得した斎藤先生の漫画が、どんなものか、見てみたい方はご購入ください。
ジャンプNEXT----vol.4---2015年--9/20号 [雑誌]少年ジャンプ増刊
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