DS「ドラゴンクエスト9」
ドラクエシリーズは確か「ドラクエ6」(スーパーファミコン)_以来くらいで10年ぶりとかに近いかと思います。
なので、いろんな面での進化に、いろいろと驚かされました。
3つ、あげますと以下
【その1】街などのグラフィックが2DCG→3DCGになり立体的に見える。(奥行き感がある)
【その2】戦闘シーンも3DCGで「攻撃してる動きがどんなのか見える」
(スーファミ版の6の戦闘シーンはまだ静止画でした)
【その3】主人公らの装備品が絵で見れる。(6は確か装備変えても見た目は変化ない)
オープニング画面。
携帯ゲームのDSなので画面は小さいですが、けっこうしっかりした映像です。
城のグラフィックもファミコン時代と比較すれば、立体的で良くなっています。
ちなみに、このゲームはクリア後の方が長いとおなじみですが。
その後とは「職業」集めとかですね。
以下で紹介しますが、職は一応、全て集めました。
【職=バトルマスター】_(戦士の上級職)
武器を使用した戦いが専門で、魔法はほとんど使用できません。
確か「盾が持てない」という設定という記憶があります。
装備類は、最強系ではなく一歩手前くらいかと。
【職=バトルマスター】
はやぶさの剣は昔のドラクエでもおなじみですね。
【職=賢者】(魔法使い+僧侶)
魔法専門の職って感じですね。
「みかがみの盾」なんかは昔のドラクエからあるやつですね。
【職=パラディン】_戦士の派生?みたいな職だったような。
特徴は防御力で、みんなの盾になってくれます。
装備も防御重視で重そうなの着てます。
写真だと、わかりにくいですが、魔法のエフェクトも、種類は割と多く、DSにしては迫力ありました。モンスターの「動き」(モーション)なども個別にけっこうな数で用意されていまして制作側のこだわりを感じました。
ちなみに何かのゲーム雑誌で見ましたが制作者の「堀井ゆうじ」氏は、
「ファミコン時代にハードの性能の限界で出来なかった事が、DSでは、ほとんど出来る様になった」と言っていました。
やってる私からしましても小学生のファミコン時代にプレイしていた際に「こうなってほしい」という事はたいがい出来ていた印象で感動はしましたね。
ゲーム序盤で出て来る、以下のスライムの攻撃方法なんてのは、小学生で初めてスライム見た時は静止画でしたから、初めて動画で見た時はなにげに感慨深い物がありましたね。
「体当たり」攻撃なんですが、「飛び跳ねる前に沈んで体が伸びる動き」みたいなモーションなんかは3DCG制作者の「アニメーション動画」を作る技術みたいなのがいりそうです。
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