最近、ネット上で見ましたけど一智和智先生という漫画家の担当編集者の例。
この漫画家の漫画は「バーサスアース」というものらしいです。
最近、この連載が9巻で打ち切り.になった後。
一智和智先生は.自主的にネットで続き描いて発表.しているそうですが
.編集者からやめるように注意を受けている.そうです。
この編集者は実名は出せないそうで「Mさん」と表記されています。
そうなってしまった経緯について。過去の初対面時にさかのぼります。
初対面で、一智和智先生に対してこの編集者M氏は、こう自己紹介したといいます。
.僕は少年漫画を9割わかっている.
それで、この編集者が、いかに自分の考え方に自信を持っているかを感じさせるエピソードとしては
.編集長からのアドバイスでも納得いかないと取り入れない.
具体的には以下
----------------------------------------------------------------------
Mはとにかく話を詰め込ませるタイプでページあたりのコマ数はどんどん増えて行く。
一智和智先生はここぞというときは大きくコマを取るんですが絵的に見栄えのする大コマも小さくされる。
ある日「編集長にもっとインパクトあるコマは大きく見せろ」
と言われたが編集者Mさんは僕らには僕らのやり方があるので無視しましょう」
と言った
----------------------------------------------------------------------
そして最終的には、9巻で打ち切りになった事は前半で書きましたけど、
その後、この漫画家・一智和智先生編集者M氏から最後に、こういわれたそうです。
.君は相当面白いネームを持ってきても載らないよ.
そこから、一人で勝手に描いてネットで発表しはじめるわけですね。
後、詳細についてもっと見たい方は以下で見てください
【外部サイト】佐藤秀峰ノート「一智和智ロングインタビュー 」
インタビュー内にも書いてますが、この編集者Mさんからの指導で勉強になる事もいろいろあったそうです。
ちなみに1巻だけ見てみましたけど、飽きずに見れました。
私が1巻だけでも飽きないで見れるのはめずらしい方なのです。
これは「少年漫画を9割わかっている」という担当編集者のおかげもあるのでしょう。
そして一智和智先生の話はこれくらいにして、他の例についても書いてみます。
.中村珍先生.
この方は、昔.ブログで担当編集者への不満を書いて、それが原因で打ち切り.になったそうで。
その経緯について。
ちなみに、この中村さんの当時の連載には猫が出てくるそうなんですが
当時、担当編集者から「掴みが弱いので猫を出しましょう」という話が出たそうで、
それで最終的には.猫を出さないと連載まで行かせない.
と言われてたそうでそれで、しぶしぶ出したそうです。
----------------------------------------------------------------------
この.猫を出す案に関しては、個人的にはそんな悪くは無いと思っていまして.。
メリットとしては
.話の大筋を変えなくて済む.
「ページ数をそんなとられない」
「猫好きは世間に多いでしょうから、それなりに興味引く効果ありそう」
で編集者としては、もしかして
.話の大筋を変えたがらない漫画家が多いだろうから」と考えて出してくれたアイデア.かもしれないとも考えられます。
しかし、漫画家側が.少しでもいいから読者人気上げたい、という発想でない場合.は
.ストーリーに関係ない猫を出すなどバカらしい.と感じてしまうでしょう。
編集者と漫画家の.意見の食い違いの原因.のひとつは
.編集者の目標はあくまで大ヒットだが漫画家はそうでもない人が割といる.
.編集者は少しでもいいから読者人気の底上げがしたい..と考えていると思いますが、
.漫画家は読者人気は二の次で自分のやりたいようにしたい.
って人がけっこう多いかもしれません。
.漫画は、あくまで商品.みたいな意識高い漫画家は編集者と意見、食い違う頻度は比較的、少ないだろうなとは想像できます。
ちなみに前者の一智和智先生は佐藤先生のインタビュー内で見ますと結論的には
.ビジネスみたいな感覚でやってきたが、それは良くない.
みたいな結論に至ったみたいですね。
一智 和智 (著) バーサスアース コミック 全9巻完結セット
中村珍、、羣青
この漫画家の漫画は「バーサスアース」というものらしいです。
最近、この連載が9巻で打ち切り.になった後。
一智和智先生は.自主的にネットで続き描いて発表.しているそうですが
.編集者からやめるように注意を受けている.そうです。
この編集者は実名は出せないそうで「Mさん」と表記されています。
そうなってしまった経緯について。過去の初対面時にさかのぼります。
初対面で、一智和智先生に対してこの編集者M氏は、こう自己紹介したといいます。
.僕は少年漫画を9割わかっている.
それで、この編集者が、いかに自分の考え方に自信を持っているかを感じさせるエピソードとしては
.編集長からのアドバイスでも納得いかないと取り入れない.
具体的には以下
----------------------------------------------------------------------
Mはとにかく話を詰め込ませるタイプでページあたりのコマ数はどんどん増えて行く。
一智和智先生はここぞというときは大きくコマを取るんですが絵的に見栄えのする大コマも小さくされる。
ある日「編集長にもっとインパクトあるコマは大きく見せろ」
と言われたが編集者Mさんは僕らには僕らのやり方があるので無視しましょう」
と言った
----------------------------------------------------------------------
そして最終的には、9巻で打ち切りになった事は前半で書きましたけど、
その後、この漫画家・一智和智先生編集者M氏から最後に、こういわれたそうです。
.君は相当面白いネームを持ってきても載らないよ.
そこから、一人で勝手に描いてネットで発表しはじめるわけですね。
後、詳細についてもっと見たい方は以下で見てください
【外部サイト】佐藤秀峰ノート「一智和智ロングインタビュー 」
インタビュー内にも書いてますが、この編集者Mさんからの指導で勉強になる事もいろいろあったそうです。
ちなみに1巻だけ見てみましたけど、飽きずに見れました。
私が1巻だけでも飽きないで見れるのはめずらしい方なのです。
これは「少年漫画を9割わかっている」という担当編集者のおかげもあるのでしょう。
そして一智和智先生の話はこれくらいにして、他の例についても書いてみます。
.中村珍先生.
この方は、昔.ブログで担当編集者への不満を書いて、それが原因で打ち切り.になったそうで。
その経緯について。
ちなみに、この中村さんの当時の連載には猫が出てくるそうなんですが
当時、担当編集者から「掴みが弱いので猫を出しましょう」という話が出たそうで、
それで最終的には.猫を出さないと連載まで行かせない.
と言われてたそうでそれで、しぶしぶ出したそうです。
----------------------------------------------------------------------
この.猫を出す案に関しては、個人的にはそんな悪くは無いと思っていまして.。
メリットとしては
.話の大筋を変えなくて済む.
「ページ数をそんなとられない」
「猫好きは世間に多いでしょうから、それなりに興味引く効果ありそう」
で編集者としては、もしかして
.話の大筋を変えたがらない漫画家が多いだろうから」と考えて出してくれたアイデア.かもしれないとも考えられます。
しかし、漫画家側が.少しでもいいから読者人気上げたい、という発想でない場合.は
.ストーリーに関係ない猫を出すなどバカらしい.と感じてしまうでしょう。
編集者と漫画家の.意見の食い違いの原因.のひとつは
.編集者の目標はあくまで大ヒットだが漫画家はそうでもない人が割といる.
.編集者は少しでもいいから読者人気の底上げがしたい..と考えていると思いますが、
.漫画家は読者人気は二の次で自分のやりたいようにしたい.
って人がけっこう多いかもしれません。
.漫画は、あくまで商品.みたいな意識高い漫画家は編集者と意見、食い違う頻度は比較的、少ないだろうなとは想像できます。
ちなみに前者の一智和智先生は佐藤先生のインタビュー内で見ますと結論的には
.ビジネスみたいな感覚でやってきたが、それは良くない.
みたいな結論に至ったみたいですね。
一智 和智 (著) バーサスアース コミック 全9巻完結セット
中村珍、、羣青
コメント
コメント一覧
コメントするのやめようかな、なんて思いましたが…
気になった事があったので、アドバイスをしますね
ツイッター「忘れな草」さんへのコメント:
国際展示場駅の空撮写真を見て>「どこからの撮影ですか?」
たぶん、コミケ会場近くの「ワシントン・ホテル」で自室からの撮影では?
コミケ会場の目の前なので、半年前から宿泊予約しないと、
コミケシーズンは予約いっぱいで宿泊できない、そうです
朝食はホテルの食堂?でバイキング方式、
好きなものをお腹いっぱい食べられる、そうです
世の中には、こんなに大勢の人がマンガを描いているんだな、と行くたびに
初心に帰ったような気がします。
いろんなマンガに、いろんな個性、
たしか企業ブースの方に行くと、編集部が「出張持込み所」を設けていたような…
今日は、気候も涼しい方みたいだから、コミケへ出かけてきてもイイんじゃないでしょーか
(ワクワク)
尖ったナイフ
今のままじゃ編集者の顔を見ることさえ難しいんじゃないかな?
編集者があなたに対して嫌なことをしたわけでもないんでしょ?
>>1-2
オレンジ通信さんの犬面犬LOVEは分かりますが
後でコメント書く人が書きにくくなる流れを作ってしまうので、あんま、記事と関係ない事書かない方がいいかと
個人的な事はTwitterとかで聞けばいいのでは?
>オレンジ通信さん
そういう建物からですか。詳しいですね。
コミケには今年は見たい物とかないので行かないと思います。
情報ありがとうございます。
>犬面ファンクラブ会員さん
いつもハンドルネーム変えて、なんとか私が悪いように持っていこうとしたり、いろいろ工夫してくれますね。
>猫大好きさん
編集者、批判に見えてしまいましたか。
実際は私はむしろ編集者側の考えに近いんですが。
しかし編集者側批判に見えてしまった原因としては
この記事のケースだと、力関係的に弱者は漫画家側だと思いますが、
一応、記事書く際には意識的に弱者叩きにしないようにしようという意識があります。
しかし、指摘を受けまして、記事見かえしまして内容少し変えてみました。
ご感想ありがとうございます。
現役で頑張ってるプロの方々はこんなのは気兼ねなくブロックしちゃっていいよ
あなた屁理屈ばかりで形にしないからダメだと思う。まあ、今から現実見ても職歴も受賞歴もない。
不健康なひきこもりでは、目を背けたいのは仕方ないけどね、、、
>あ_(B)さん
受賞歴や掲載歴は一応、あるんですよ。
いつまで過去の話にしがみついてるの?
8月19日(水) NKH総合 22:55~23:20
「指原(さし)ペディア~マンガ業界」
内容:
大ヒットマンガ「テラフォーマーズ」のマンガ製作現場の見学&作者インタビュー
マンガ家:江川達也さん登場「マンガで、ざっと8億は稼いだかな」
「進撃の巨人」のマンガを追い返したらしい編集部の人、登場
バカ売れマンガ「カイジ」の作者が、ヒットの法則を教えてくれる?!
だそうです
予告動画は、以下のアドレスをどうぞ!
http://hkt48douga.blog.fc2.com/blog-entry-3965.html
あぁ、録画準備しなくちゃ!
>オレンジ通信さん
テレビ情報、ありがとうございます。
録画予約してみました。
ただ、まだソース元とで湾曲して伝わっている節があります。
記事にするときはもうちょっと自分の意見を入れながら書いてみてはどうですか?
「ですかね」とか、「かもしれません」などの言葉が入っていると読んでいるこちらは消極的に感じてしまいます。
ところで、「バーサスアース」のどこら辺が面白かったのですか?
具体的に教えていただきたいです。
>猫大好きさん
湾曲してますか。一度しか読んでない記事なので把握しきれてないとこあるんでしょうが、すいませんが、教えていただけるとありがたいですが
「かもしれません」表記については断定するほど事情を把握してないからですが。
バーサスアースのどこが良かったかですか・・・
ゾンビ系話と同じような良さだと思いました。
「いつ誰が死ぬかわからない」で興味引くやり方。
あまり好きではなかったですか?
「バーサスアース」は読んでないので…
なので、どこの部分が面白かったのか聞いたのですが
普通は元となる記事は複数回読んで、引用箇所を見出すんじゃないんですか?
対象の記事が何を言いたいのか自分なりに汲み取り、まとめて、自分なりの意見を混ぜ合わせブログ記事を構成し、読み手に対してどのようにしたら伝わるか考えると思います。
プロの物書きを目指しているのであればそこらへんは重々承知のはずでは?
>猫大好きさん
バーサスアースって漫画の内容知りたければお手数ですが、ネット検索してウィキペディアとかAmazon感想なりで見ていただければわかりやすいと思いますので、そちらでご確認くださいますか。
ブログ記事は無料のせいもあってか、あまり何回も推敲しないで書いてますね。
わかりにくいそうで失礼しました。
コメントありがとうございます
本当はレビューはしてるが、無名の漫画家がやっているブログなんですよ
>ちなみに1巻だけ見てみましたけど、飽きずに見れました。
>私が1巻だけでも飽きないで見れるのはめずらしい方なのです。
ちょっと気になったのですけどこの感覚どうなんでしょう。
大人になってからよっぽど漫画読んでない人なんだな、とは以前の記事からも思っていましたが、漫画家になりたいという人が、ほとんどの漫画を「読めない」感性というのは。
それでは方法論も学べないから「独学」になってしまうのでしょうけど、これでは雑誌に載るような作品を描き上げるのはいつまで時間をかけても無理では。
単に収入の面だけで「漫画家」を標榜しているのならば、イラストレーターの仕事の点数をコンスタントに上げていった方が建設的ですよ?
それこそLINEのスタンプ描きとか
>紅兎さん
プロ漫画家で売れてる人でも他人の漫画ほとんど見ない人は割といますが、ご存じでしょうか。
紅兎さんも相変わらずですね
「漫画家目指すなら~~」「実績ないくせに」とか、同業が言うならまだしも
叩くためだけの材料として全くの部外者が話題に挙げるって、本物の人生捨ててる組じゃん
関わるだけでブログ主もマイナスに引きずられるぞ
2chに貼られているので、流れ込んでいるんだと思います
コメントありがとうございます