ちなみに、この記事は、前半はサンデーの新編集長の方針の話ですけど、後半は
.漫画編集者という職の残酷さ.ついての話に移行しますのでご了承ください。
最近、週刊少年サンデー編集長に就任した市原武法さん。
(ちなみに編集者時代は、あだち充先生の担当だったらしい)
編集長が変更というのは普通は世間では話題になりません。
あくまで裏方的な職だからなんでしょうが、今回は注目を集めたようです。
その理由とは?
.サンデー誌面において、ある宣言が行われたからです、その宣言とは・・.
短く要約しますと
.これからのサンデーは新人育成を重視した漫画誌にします。..
これは漫画誌に掲載されてる告知なので読者に向けての発表と思うかもしれませんが、私からしますと
.漫画家志望者への告知に見えました.
昔から漫画編集部の傾向を調べている漫画家志望者たちからしますと、
.少年サンデー編集部は新人がデビューしにくい場というのはおなじみだと思います。
新人は受賞から連載持てるまで10年待たされるなんて話も聞いたことあります。
(実話かは知りませんけど)
そして上記の宣言文に、編集部全員20人前後の名前が記載されています。
ここも、たぶん意図があって掲載してると思います。、
それは.いままでのサンデー編集部の悪評の象徴的存在の編集者の名前が記載されてない.事です。
その編集者は編集部から去ったという事でしょうが、その編集者について
そのサンデー編集者は漫画家とトラブルがまあまあ多いことでもおなじみですが、
有名なのは雷句誠先生が原稿紛失されて編集者を訴えた裁判沙汰、
しかしこの裁判は原稿紛失だけではなく、昔から、いろいろと編集者に対して蓄積していた不満がこれで爆発したという事らしいです。
もともと雷句先生の編集者が漫画家の描く内容をコントロールしたがるそうで、作者の納得いかない修正を強要されてたそうで。そのようなストレスが原稿紛失で爆発したんでしょうかね。
その編集者とは
漫画家志望者の間では名前は知名度高いかもしれません
.冠茂.さん。
.しかしこの人もたぶん何かしら良い面もあった.んだろうとは思
(悪い面ばかりでは流石に編集部には居続けられないんじゃないか?と思いますし)
自分の漫画作りの能力などに自信があるせいもあって指示を強要するタイプかもしれませんね。
それに冠茂さんのツイッターも見てみましたけど、新人に対して面倒見の良い面もあるようです。
(本人の書いている物なので自分有利な事を軸に書いている可能性もありますが、そこは裁判起こした漫画家、雷句さんも同じかもしれません)
それに冠さんも、漫画家の能力や性格の相性次第では確執にならず上手くやれてたケースも過去にあったんでしょう。
(アニメ化もされた「焼きたてジャパン」て漫画書いた漫画家・橋口たかし先生は冠茂さんと上手くやれてたようで冠さんを擁護している模様)
冠茂さんと確執になった雷句誠さんは腹が立つと編集者に対しても怒鳴ったりするそうですし実話か知りませんけど
.アシスタントの髪の毛掴んで机にたたきつける.ってエピソードもあります。
しかし冠茂さんのエピソードもですが.ネット上の噂なので、どれが本当なのかわかりません.
.冠さん自身のツイッター内では、ネット上の自分の悪い噂はほんとどが嘘だとおっしゃていますね..
そして今回のサンデー編集部の改革において、文面に
.新しい編集部の方針に賛同できない人には去ってもらいました.
と書いていましたが、新しい編集部の編集者一覧に.冠茂さんの名前がない.となると、
.冠茂さんは新人育成を重視した方針に賛同できなかった.という事なんだろうかと推測できます。
しかし、今度の新しい編集部の方針。これは全面的に良いように感じる人もいるかもしれませんが悪い部分もありますね。
それは新人育成を重要視するとはどういうことなのか、具体的に考えていただくとわかると思いますが
いままでの漫画誌に貢献してきた漫画家を切るようになる、さらに新人でも人気とれないと当然、すぐ切られて新しい新人の投入なります
いままで他の漫画誌が当たり前の事としてやってきたシステムをサンデーも取り入れるてことなんですが
これからの少年サンデー方針は、つまり
.漫画家の使い捨てをしていきます宣言.
でもあるように感じます。
サンデーの新編集長の市原武法さんインタビュー記事内でも、人を切っていかなければならない事については少しふれてますね。
もしかして冠茂さんが新方針に賛同しなかったのは、漫画家を使い捨てという方針に賛成できなかった可能性もありますね。
しかし漫画界は、いままでそうやったからこそ栄えてきたわけですし
.これからの少年サンデーの誌面のクオリティは上がっていく期待はできる.と思いますし読者目線では、むしろ良いことなのです。
それに漫画家志望者にとっても良い面はあります
使い捨てされる人もたくさん出てくるでしょうが、逆にそれでデビューできて売れっ子漫画家になっていく漫画家志望者もいるんでしょうし。
ですが、数でいけば圧倒的に.数回掲載されるだけで捨てられていく新人漫画家が増えてくるとは思います。
が切り捨てられていった新人は、一回とはいえ掲載してもらえて思い出になってよかったなあ・・・などとポジティブに考えるしかないんでしょう。
私は昔から思ってますけど、漫画編集者という職について、新人育てる要素もあるんでしょうけど、頻度としてはおそらく.圧倒的に多いのは新人を切る作業.なんだろうと思いますし。
.編集者って職はリストラする職業.なんだろうと思っています。
しかし上記に対しての否定的な意見をサンデー新編集長・市原武法さんが以下のように言っています
サンデーは作家を育てる漫画誌。記事によりますと
.サンデーは一生漫画家でやっていける漫画家を育てる漫画誌.なんだ.
こうポジティブな事をおっしゃっています。
しかし.それができるならば、いままでの漫画家切る必要がないんじゃないでしょうか?.という疑問が湧きます。
新人育成優先にするために切られた漫画家の中に一生漫画家ができないで廃業する人たちがたぶん出るんでしょう。
結局はインタビュー記事も宣伝なのでなるべくポジティブな面ばかりを推しだしているんだと思います。
(しかしそこは別に普通のことなので悪いこととは思いません)
育成能力がある事は否定しませんが、最終的に漫画業界の中で上位の部数争いをする為には
結局は.漫画家個人の才能の差.になってくるでしょうし、むしろ比重的にはそこの方が大きいくらいなんじゃないでしょうか?
ここに関しては他の実際のエピソードで昔、週刊少年ジャンプの有能編集者・浅田さん(ダーアサ) がいますが彼の仕事で最も有名なのが、ジャンプの看板漫画ワンピースの立ち上げだそうですけども。
他にも実績あるらしいんですが、この編集者、実績だけ聞くと有能に感じますが、ネット上で浅田さんに捨てられたと主張する、ある新人がいうには
.浅田さんは他の編集者の倍の成果出しているが、それは他の編集者の倍の人数の漫画家志望者を抱えているからだ.といっていました。
意味わかりにくいでしょうか? 漫画業界に詳しくない人などには、もしかして上記だけでは意味がわかりにくいかもしれないので細かく説明しますと
つまり、たとえば編集者が全員、同じ数の新人を抱えていたとして、連載成功まで結びつけた新人漫画家が他の編集者の倍の編集者がいればその編集者の育成能力は他の編集者よりか高かったといえるとは思います。
しかし、この浅田さんに切られた新人の話が真実であれば
.浅田さんは新人育成能力に関しては他の編集者と変わらない.という話になります。
つまり、先にも書いたように、.漫画編集者とは人を切る職.という事になりますけど。
さらに、編集者の育成能力の限界みたいなものを感じさせる物として以下の冠茂さんのツイッターでの発言をご覧ください。
上記の酒井ようへい先生という漫画家は冠茂さんが担当し連載デビューまでさせたが人気とれず打ち切りになったケースだそうです。
いくつもの例見てますと.漫画家が成功できるか否かは、結局は個人の才能差に依存したもので編集者の育成能力はあくまで補助的なもの.と感じさせられます。
これは絵なども同じでいくら優秀な指導者がつこうが描く本人の生まれ持っての資質や努力がなければ、ダメという事ではないでしょうか?
ちなみに編集者という職の悪い面ばかり書いてしまいましたけど、私は個人的には良いとも悪いとも思ってません。
新編集長・市原武法さんも、編集部去った編集者・冠茂さんも、どっちも一長一短あるのかもしれませんし。
それほど詳しい事情知らないのでどちらがいいとかは、よくわかりません。
あと上記記事で新編集長の、市原武法さんのネガティブ面ばかり書いてしまったので、良いエピソードもかきますが
.編集者時代に連載準備段階の新人にポケットマネーで数十万円貸したらしいです.
(ただこれもあくまで才能あると評価した新人しかしてもらえないと思いますが)
ちなみに、この記事、編集者批判みたいに見えるかもしれないので書いておきますが
編集者が別に悪とは思ってません。人切ったりしますが
.漫画家使い捨てシステムは結果的には漫画誌のクオリティは上がりますし、それで読者は喜ぶわけで、結果的には喜んでいる人の方がはるかに多くなる.んですね。
それに
.切った新人に逆恨みされたりも、あるでしょうし、なかなか大変な仕事.だと思いますし。
社会で働く事の大変さを感じさせられますね。
以下、冠茂さんのツイッターや上記記事の前半で書いたサンデー新編集長の市原武法さんのインタビュー記事。など
【外部リンク】少年サンデーの元編集者・冠茂さんのツイッター
【外部リンク】コミックナタリー。少年サンデー新編集長・市原武法氏インタビュー
あだち充__タッチ全11巻完結(ワイド版)(少年サンデーコミックス
雷句誠____金色のガッシュ全巻セット
酒井ようへい___東遊記 1 (少年サンデーコミックス) 。。ジャンプを門前払いされた新人をヒット作家にするのは難かしいと冠茂さんが言った漫画家
.漫画編集者という職の残酷さ.ついての話に移行しますのでご了承ください。
最近、週刊少年サンデー編集長に就任した市原武法さん。
(ちなみに編集者時代は、あだち充先生の担当だったらしい)
編集長が変更というのは普通は世間では話題になりません。
あくまで裏方的な職だからなんでしょうが、今回は注目を集めたようです。
その理由とは?
.サンデー誌面において、ある宣言が行われたからです、その宣言とは・・.
短く要約しますと
.これからのサンデーは新人育成を重視した漫画誌にします。..
これは漫画誌に掲載されてる告知なので読者に向けての発表と思うかもしれませんが、私からしますと
.漫画家志望者への告知に見えました.
昔から漫画編集部の傾向を調べている漫画家志望者たちからしますと、
.少年サンデー編集部は新人がデビューしにくい場というのはおなじみだと思います。
新人は受賞から連載持てるまで10年待たされるなんて話も聞いたことあります。
(実話かは知りませんけど)
そして上記の宣言文に、編集部全員20人前後の名前が記載されています。
ここも、たぶん意図があって掲載してると思います。、
それは.いままでのサンデー編集部の悪評の象徴的存在の編集者の名前が記載されてない.事です。
その編集者は編集部から去ったという事でしょうが、その編集者について
そのサンデー編集者は漫画家とトラブルがまあまあ多いことでもおなじみですが、
有名なのは雷句誠先生が原稿紛失されて編集者を訴えた裁判沙汰、
しかしこの裁判は原稿紛失だけではなく、昔から、いろいろと編集者に対して蓄積していた不満がこれで爆発したという事らしいです。
もともと雷句先生の編集者が漫画家の描く内容をコントロールしたがるそうで、作者の納得いかない修正を強要されてたそうで。そのようなストレスが原稿紛失で爆発したんでしょうかね。
その編集者とは
漫画家志望者の間では名前は知名度高いかもしれません
.冠茂.さん。
.しかしこの人もたぶん何かしら良い面もあった.んだろうとは思
(悪い面ばかりでは流石に編集部には居続けられないんじゃないか?と思いますし)
自分の漫画作りの能力などに自信があるせいもあって指示を強要するタイプかもしれませんね。
それに冠茂さんのツイッターも見てみましたけど、新人に対して面倒見の良い面もあるようです。
(本人の書いている物なので自分有利な事を軸に書いている可能性もありますが、そこは裁判起こした漫画家、雷句さんも同じかもしれません)
それに冠さんも、漫画家の能力や性格の相性次第では確執にならず上手くやれてたケースも過去にあったんでしょう。
(アニメ化もされた「焼きたてジャパン」て漫画書いた漫画家・橋口たかし先生は冠茂さんと上手くやれてたようで冠さんを擁護している模様)
冠茂さんと確執になった雷句誠さんは腹が立つと編集者に対しても怒鳴ったりするそうですし実話か知りませんけど
.アシスタントの髪の毛掴んで机にたたきつける.ってエピソードもあります。
しかし冠茂さんのエピソードもですが.ネット上の噂なので、どれが本当なのかわかりません.
.冠さん自身のツイッター内では、ネット上の自分の悪い噂はほんとどが嘘だとおっしゃていますね..
そして今回のサンデー編集部の改革において、文面に
.新しい編集部の方針に賛同できない人には去ってもらいました.
と書いていましたが、新しい編集部の編集者一覧に.冠茂さんの名前がない.となると、
.冠茂さんは新人育成を重視した方針に賛同できなかった.という事なんだろうかと推測できます。
しかし、今度の新しい編集部の方針。これは全面的に良いように感じる人もいるかもしれませんが悪い部分もありますね。
それは新人育成を重要視するとはどういうことなのか、具体的に考えていただくとわかると思いますが
いままでの漫画誌に貢献してきた漫画家を切るようになる、さらに新人でも人気とれないと当然、すぐ切られて新しい新人の投入なります
いままで他の漫画誌が当たり前の事としてやってきたシステムをサンデーも取り入れるてことなんですが
これからの少年サンデー方針は、つまり
.漫画家の使い捨てをしていきます宣言.
でもあるように感じます。
サンデーの新編集長の市原武法さんインタビュー記事内でも、人を切っていかなければならない事については少しふれてますね。
もしかして冠茂さんが新方針に賛同しなかったのは、漫画家を使い捨てという方針に賛成できなかった可能性もありますね。
しかし漫画界は、いままでそうやったからこそ栄えてきたわけですし
.これからの少年サンデーの誌面のクオリティは上がっていく期待はできる.と思いますし読者目線では、むしろ良いことなのです。
それに漫画家志望者にとっても良い面はあります
使い捨てされる人もたくさん出てくるでしょうが、逆にそれでデビューできて売れっ子漫画家になっていく漫画家志望者もいるんでしょうし。
ですが、数でいけば圧倒的に.数回掲載されるだけで捨てられていく新人漫画家が増えてくるとは思います。
が切り捨てられていった新人は、一回とはいえ掲載してもらえて思い出になってよかったなあ・・・などとポジティブに考えるしかないんでしょう。
私は昔から思ってますけど、漫画編集者という職について、新人育てる要素もあるんでしょうけど、頻度としてはおそらく.圧倒的に多いのは新人を切る作業.なんだろうと思いますし。
.編集者って職はリストラする職業.なんだろうと思っています。
しかし上記に対しての否定的な意見をサンデー新編集長・市原武法さんが以下のように言っています
サンデーは作家を育てる漫画誌。記事によりますと
.サンデーは一生漫画家でやっていける漫画家を育てる漫画誌.なんだ.
こうポジティブな事をおっしゃっています。
しかし.それができるならば、いままでの漫画家切る必要がないんじゃないでしょうか?.という疑問が湧きます。
新人育成優先にするために切られた漫画家の中に一生漫画家ができないで廃業する人たちがたぶん出るんでしょう。
結局はインタビュー記事も宣伝なのでなるべくポジティブな面ばかりを推しだしているんだと思います。
(しかしそこは別に普通のことなので悪いこととは思いません)
育成能力がある事は否定しませんが、最終的に漫画業界の中で上位の部数争いをする為には
結局は.漫画家個人の才能の差.になってくるでしょうし、むしろ比重的にはそこの方が大きいくらいなんじゃないでしょうか?
ここに関しては他の実際のエピソードで昔、週刊少年ジャンプの有能編集者・浅田さん(ダーアサ) がいますが彼の仕事で最も有名なのが、ジャンプの看板漫画ワンピースの立ち上げだそうですけども。
他にも実績あるらしいんですが、この編集者、実績だけ聞くと有能に感じますが、ネット上で浅田さんに捨てられたと主張する、ある新人がいうには
.浅田さんは他の編集者の倍の成果出しているが、それは他の編集者の倍の人数の漫画家志望者を抱えているからだ.といっていました。
意味わかりにくいでしょうか? 漫画業界に詳しくない人などには、もしかして上記だけでは意味がわかりにくいかもしれないので細かく説明しますと
つまり、たとえば編集者が全員、同じ数の新人を抱えていたとして、連載成功まで結びつけた新人漫画家が他の編集者の倍の編集者がいればその編集者の育成能力は他の編集者よりか高かったといえるとは思います。
しかし、この浅田さんに切られた新人の話が真実であれば
.浅田さんは新人育成能力に関しては他の編集者と変わらない.という話になります。
つまり、先にも書いたように、.漫画編集者とは人を切る職.という事になりますけど。
さらに、編集者の育成能力の限界みたいなものを感じさせる物として以下の冠茂さんのツイッターでの発言をご覧ください。
上記の酒井ようへい先生という漫画家は冠茂さんが担当し連載デビューまでさせたが人気とれず打ち切りになったケースだそうです。
いくつもの例見てますと.漫画家が成功できるか否かは、結局は個人の才能差に依存したもので編集者の育成能力はあくまで補助的なもの.と感じさせられます。
これは絵なども同じでいくら優秀な指導者がつこうが描く本人の生まれ持っての資質や努力がなければ、ダメという事ではないでしょうか?
ちなみに編集者という職の悪い面ばかり書いてしまいましたけど、私は個人的には良いとも悪いとも思ってません。
新編集長・市原武法さんも、編集部去った編集者・冠茂さんも、どっちも一長一短あるのかもしれませんし。
それほど詳しい事情知らないのでどちらがいいとかは、よくわかりません。
あと上記記事で新編集長の、市原武法さんのネガティブ面ばかり書いてしまったので、良いエピソードもかきますが
.編集者時代に連載準備段階の新人にポケットマネーで数十万円貸したらしいです.
(ただこれもあくまで才能あると評価した新人しかしてもらえないと思いますが)
ちなみに、この記事、編集者批判みたいに見えるかもしれないので書いておきますが
編集者が別に悪とは思ってません。人切ったりしますが
.漫画家使い捨てシステムは結果的には漫画誌のクオリティは上がりますし、それで読者は喜ぶわけで、結果的には喜んでいる人の方がはるかに多くなる.んですね。
それに
.切った新人に逆恨みされたりも、あるでしょうし、なかなか大変な仕事.だと思いますし。
社会で働く事の大変さを感じさせられますね。
以下、冠茂さんのツイッターや上記記事の前半で書いたサンデー新編集長の市原武法さんのインタビュー記事。など
【外部リンク】少年サンデーの元編集者・冠茂さんのツイッター
【外部リンク】コミックナタリー。少年サンデー新編集長・市原武法氏インタビュー
あだち充__タッチ全11巻完結(ワイド版)(少年サンデーコミックス
雷句誠____金色のガッシュ全巻セット
酒井ようへい___東遊記 1 (少年サンデーコミックス) 。。ジャンプを門前払いされた新人をヒット作家にするのは難かしいと冠茂さんが言った漫画家
コメント
コメント一覧
あまり興味ありませんね
漫画家やタレントやスポーツ選手などは、昔から完全実力性?の世界だから仕方ない
しかしそれが全労働者になると、格差が増大し犯罪の増加や社会の荒廃が進み
困った事態になりますね
ちゃんと客観性と自分の意見が取り入れられてよくまとまっています
読みやすいです
この問題は大変難しいと思います。
編集者は組織の一員で漫画家は個人なので、考え方も違いますので、衝突やすれ違いも起こるでしょう。
この決断で少年サンデーがどうなるか今後に期待です
>山田一雄さん
タレントはけっこう運要素ある印象ですが。スポーツなんかは実力だけで判定されてる印象はありますね。
コメントありがとうございます
>猫大好きさん
組織と個人の違いもあるんでしょうね。
今回は記事の文が長いので最後まで読む人少ないかもしれませんが読んでいただいたようで
ありがとうございます。
その漫画家さんが、本当にずっと作品を出し続けることができるのか、それとも、近い将来ネタ切れを起こして行き詰まるのかを見極めて、行き詰まる前に、引き返せるうちに、引導を渡すとでもいうのでしょうか。
恨まれる覚悟が必要なお仕事ですし、(原稿無くすのは論外ですが)少々のことで動じないメンタルも必要でしょうし。
私は内部のことは知りませんので憶測ではありますが、サンデーの方針転換は、必ずしも漫画家の切り捨てとは直結しないと思いますよ。
少年誌や少女誌で固定ファンを得た漫画家さんが、その固定ファンの成長に合わせて雑誌を移動するのは、よくあるとまではいかないにしても、ちょくちょく目にしますし。
藤崎竜先生(「封神演義」(ジャンプ)→「屍鬼」「かくりよものがたり」(ヤングジャンプ))や矢沢あい先生(「天使なんかじゃない」「ご近所物語」(りぼん)→「NANA」(COOKIE))辺りが有名ですかね。
サンデーでは、今後この傾向が強まる、という選択肢もあると思います。
>R:Hさん
新編集長はインタビュー記事見てますと切るのは割と慣れてる様子ですが
編集長くらいになる人はそうなってないとできないんでしょうね。
サンデーがどのくらい漫画家使い捨てにしないようにできるかは、これから見てみないとわかりませんね
コメントありがとうございます。
特に雷句さんの件は、
本人が隠蔽している大きな失態がありますよ。
>通りすがりさん
記事内にも少し説明かいてますけど、詳しい事情知らないですしどちらの味方する気もないです。ご意見ありがとうございます
ゲッサンの編集長になって新人育成はしていたけどちゃんと育った例があまりなかったりとか
ただ、クオリティあげる方向の育成するのも合ってます
今周りの新人を見ると編集長の好みに合い、勉強会などに呼ばれ手厚く育てられている人と
せっかく育ってきていたのに編集長の好みに合わないので才能があってもスルーされてる人(他雑誌に行ってしまった上に実力あるから速攻連載勝ちとった)などがいて
それはよくある事なのでまあ良いのですが
編集部の人間が編集長に気に入られる作品をひたすら模索している状態なのが問題
編集長に正面からぶつかっていけるタイプがいないという、編集長、編集部、作家にとっての不幸が蔓延している。
前の編集長が単行本出すから!と募集した企画に、自分が募集した企画じゃないから単行本は出さない!とけつだんしたり(アンケートが良かったのでのちに覆るが)
作家の事を駒としか思ってないけれど
自分の感性に合えばとても手厚くバックアップしてくれる優秀な人です。
すぐ手のひら返したり、大御所以外は平気で裏切るので決して信頼してはいけないタイプですが。
作家を駒でも漫画愛は本物の編集長です。良いのか悪いのかは読者が決める事ですね。
>鋭いさん
新編集長はワンマンなやり方の悪い面も出ているわけですね。
普通に考えると一人が決定権持つと、偏るだろうなとは思いますが、実際に、そうなってしまっているわけですか。
サンデーの新人の方だそうで、直にかかわっている人の情報は、なかなか得られないので、めずらしいです、ありがとうございます。
宣言から5年ほど経ちましたが芳しくないです、少年サンデー
ラブコメがやたらと増え、それらがまぁまぁ上手く機能してくれてるのもありますが偏りすぎ
少年漫画の王道であるギャグ、スポーツやバトルでは、
なかなか新人の芽が出ません
特にここ2年ほどは「編集会議にかけてこのレベルが選ばれるの?」という新連載が続いています
若手で売れているコトヤマの「だがしかし」、オダトモヒトの「古見さんはコミュ症です」は前編集長案件
子飼いの売れない作家にスピンオフをやらせて大ヒットさせたりするような他力本願や、ド新人を特別扱いしすぎて潰して休載させたりと順調に育てられた新人がいないのが現状
雑誌としてのバランスも悪くなってきているので不満を持つ編集者も少なくないでしょう
今年が市原編集長のラストイヤーかもしれませんね
漫画が全体的な落ち目(娯楽の分散化)なのは仕方ない
文春記事にもVやねん出して誰一人文句言ってないし、実際潰れなかったのはすごい
冠茂が飛ばされたスピリッツ見たらよく分かる
↑がほんまかしらんがただの当てつけやな
業績は500%アップ。ただし雑誌は減少傾向というのだから、サンデーがというより紙の雑誌がもう保たないということなのだろう。
発行部数だけ見て嘲笑うのはどうにもズレた了見だ。
これでフリーレンを見て漫画家目指す才能が来るといういいサイクルが出てくるといいのだが。
まあ今のところはまだパッとしないなあ。
でも粒は割と揃ってるぞ。小粒だけど。
サンデー編集は割とマシになってると思う。
ただし今騒がれてるのは小学館上層部、というか社風であって、この一部署が変わってもすぐに治るとは思えない。
マンガ部門が叩かれていい気味ぐらいに思ってる上層部もいるのかもしれないよ。