若手マンガ家_(漫画家志望者etc)を支援する「トキワ荘プロジェクト」の10周年記念フォーラム「クリエイター支援の課題と可能性」の記事
この記事の元にした詳細は以下から見れます。
クリエイターに必要なのは技術? 才能? 努力? 締切? 若手マンガ家を支援する「トキワ荘プロジェクト」が10周年
上記アドレス先の発言を読んで印象的な部分を取り上げてみます
この中で私が印象的だったのがタイトルにもありますように
教育工学上は、才能=つぎ込んだ時間 てとこです。
これは漫画家・すがやみつる先生の話で
「教育工学では、「才能」とは「かけた時間の差」だけで先天的なものではないとされているので、「才能」や「センス」といった言葉は使わないようにしている。
とあります。
しかし、ここで疑問なのが、漫画家やイラストレーターを見ていますと、進歩が止まる人達が多数存在して、
やってる年数と能力が比例しているとは思えないって事です。
個人差というものが非常に大きい感じしています
長時間やっても、向上心なくしていたり、練習方法が間違っていたりすると進歩しなくなりますし。私が見ている分には生まれつきの脳機能の向き不向きもある、と他人を見ていて感じている所です。
たぶん、この教育工学の話は相対的な能力比較ではなく、その個人の中での比較で、
仮に「Aさんが5000時間やった状態」と「1万時間やった状態」では後者が能力的に勝っている」って話なんだろうとは思います。
しかし「才能やセンスって言葉は使わないようにしている」っていうからには、その個人差もないかのような話にすら聞こえもしますが
推測だと「プロデビュー」くらいまでだと個人の才能差には左右されず「練習時間さえかければいける」って話であれば、それは一応、理解はできます。
私も賞や掲載までだと20代前半の時にできてますし。
どっかのマンガ編集者も
デビューまでなら、そんな難しい事ではないって言ってました
ちなみに、ここから以下は主に私個人の話になりますので、興味ない方は読まなくてかまいません。
私は絵は10代の時から開始して通算年数でいくと20年くらいとなります。
ただ年数って20年といっても一日平均2時間の20年と10時間の20年では5倍違ってきますので
正確には年数ではなく時間でいうべきかとは思います。
そこで行きますと私は絵はおそらく、おおざっぱに計算しますと3万時間前後くらいで
マンガのストーリー作りは累計1万時間弱くらいでしょうか。
ちなみに5年前あたりからは集中してマンガのストーリー作りに取り組み始めてて
前回、漫画アクションの編集者に見せてからのマンガのストーリー作りの5000時間前後分の間見せてませんので、成果をまだ他人に見せていない事になります。
5000時間もかけて、ストーリー作りにのみ時間をつぎ込んだのに巻数換算だと、おそらく10巻にも満たないんではないかという分量です。作画はしてない段階でこれなので量だけでいくと少ないと思います。
量描くタイプの週刊連載作家の人だとデビューして20巻くらいは出している年数でしょうね。
こんなに私がストーリー作りに時間かけているのは、自分の意識としては、
目先の量を作るのにこだわってはおらず地力をあげようという練習のような意識もあります。
ここで先に紹介した教育工学上の話でいくと、
連載漫画家で20巻くらい出しているプロ漫画家と私は同等の能力になっている可能性が理論上はあり得る事になります。
具体例でいきますと冨樫義博先生と同等の内容作り能力に私がなっている可能性も教育工学の理論上だけならあり得るのです。
イラストだってそうで、
有名イラストレーターと比較してもつぎ込んだ時間だけなら私が上回っている事はよくある思いますし、しかも少しではなく2倍以上はいっているようなケースもあると思いますし。
これも教育工学上の理論だけでいくと私が有名イラストレーターを技術的なものは上回っている事があり得る、となります。
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クリエイターに必要なのは技術? 才能? 努力? 締切? 若手マンガ家を支援する「トキワ荘プロジェクト」が10周年
トキワ荘プロジェクト「マンガで食えない人の壁
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クリエイターに必要なのは技術? 才能? 努力? 締切? 若手マンガ家を支援する「トキワ荘プロジェクト」が10周年
上記アドレス先の発言を読んで印象的な部分を取り上げてみます
この中で私が印象的だったのがタイトルにもありますように
教育工学上は、才能=つぎ込んだ時間 てとこです。
これは漫画家・すがやみつる先生の話で
「教育工学では、「才能」とは「かけた時間の差」だけで先天的なものではないとされているので、「才能」や「センス」といった言葉は使わないようにしている。
とあります。
しかし、ここで疑問なのが、漫画家やイラストレーターを見ていますと、進歩が止まる人達が多数存在して、
やってる年数と能力が比例しているとは思えないって事です。
個人差というものが非常に大きい感じしています
長時間やっても、向上心なくしていたり、練習方法が間違っていたりすると進歩しなくなりますし。私が見ている分には生まれつきの脳機能の向き不向きもある、と他人を見ていて感じている所です。
たぶん、この教育工学の話は相対的な能力比較ではなく、その個人の中での比較で、
仮に「Aさんが5000時間やった状態」と「1万時間やった状態」では後者が能力的に勝っている」って話なんだろうとは思います。
しかし「才能やセンスって言葉は使わないようにしている」っていうからには、その個人差もないかのような話にすら聞こえもしますが
推測だと「プロデビュー」くらいまでだと個人の才能差には左右されず「練習時間さえかければいける」って話であれば、それは一応、理解はできます。
私も賞や掲載までだと20代前半の時にできてますし。
どっかのマンガ編集者も
デビューまでなら、そんな難しい事ではないって言ってました
ちなみに、ここから以下は主に私個人の話になりますので、興味ない方は読まなくてかまいません。
私は絵は10代の時から開始して通算年数でいくと20年くらいとなります。
ただ年数って20年といっても一日平均2時間の20年と10時間の20年では5倍違ってきますので
正確には年数ではなく時間でいうべきかとは思います。
そこで行きますと私は絵はおそらく、おおざっぱに計算しますと3万時間前後くらいで
マンガのストーリー作りは累計1万時間弱くらいでしょうか。
ちなみに5年前あたりからは集中してマンガのストーリー作りに取り組み始めてて
前回、漫画アクションの編集者に見せてからのマンガのストーリー作りの5000時間前後分の間見せてませんので、成果をまだ他人に見せていない事になります。
5000時間もかけて、ストーリー作りにのみ時間をつぎ込んだのに巻数換算だと、おそらく10巻にも満たないんではないかという分量です。作画はしてない段階でこれなので量だけでいくと少ないと思います。
量描くタイプの週刊連載作家の人だとデビューして20巻くらいは出している年数でしょうね。
こんなに私がストーリー作りに時間かけているのは、自分の意識としては、
目先の量を作るのにこだわってはおらず地力をあげようという練習のような意識もあります。
ここで先に紹介した教育工学上の話でいくと、
連載漫画家で20巻くらい出しているプロ漫画家と私は同等の能力になっている可能性が理論上はあり得る事になります。
具体例でいきますと冨樫義博先生と同等の内容作り能力に私がなっている可能性も教育工学の理論上だけならあり得るのです。
イラストだってそうで、
有名イラストレーターと比較してもつぎ込んだ時間だけなら私が上回っている事はよくある思いますし、しかも少しではなく2倍以上はいっているようなケースもあると思いますし。
これも教育工学上の理論だけでいくと私が有名イラストレーターを技術的なものは上回っている事があり得る、となります。
この記事の元にした詳細は以下から見れます。
クリエイターに必要なのは技術? 才能? 努力? 締切? 若手マンガ家を支援する「トキワ荘プロジェクト」が10周年
トキワ荘プロジェクト「マンガで食えない人の壁
コメント
コメント一覧
興味もなく好きでもない分野で、成功するのは難しい
私もマンガやアニメ、その他創作的な事には興味も好きでもないので
プロになるのは無理でしょうね
犬面犬さんは、本当に漫画家目指してると言うなら、ここで偉そうなブログ書いてるより
一つでもマンガ作ってみてくださいよ
私のように他の分野で努力している人間を、
自分の勝手な思い込みや都合で苦しめない
それこそが、一番大切な事です
あなたが無能であることはよくわかりました。
職安行きなさい。
40代無職ですもんね。ありもしないチャンス、実力にすがって、現実逃避したくもなりますね。同情はしないけど。
「やってる年数と能力が比例しているとは思えない」とありますが、コレ、犬面さんに当てはまりますよね。10代でデビューが当たり前の漫画界。20代でイラストレーターとして食っていけるか定職に就くか判断するのが当たり前なのに、貴方は何やってるの?笑
プロトレーナーの指導のもと、スパーリング100時間こなしたプロボクサーと
自宅でひとり、シャドーボクシング100時間(しかもダラダラ)やった素人
を比べてるって感じですね
つーかイラストレーターって宣伝が上手くいったもん勝ちの世界だし
実力だけなら無名が有名所に勝ってたりなんて別に珍しい事でもないんだけどね
人気ブロガーになって、漫画やイラスト売る
犬面犬氏の目的は、そんな所か
もちろん、私が支持するわけないけどな
これ成り立ってると思う?
最近は作画しています。
準備期間なりのものになっているかは、興味あるなら確認していただければと思います。
わかりやすい煽り、ありがとうございます。
事実と違う情報を入れすぎといいますかね・・わかりやすくて、いいとは思いますが
プロの場は全面的にいいばかりではないと思います。
メリットも当然あるでしょうが、デメリットは
「締め切りに追われて間に合わす為に出さなければいけない事」だと思います。
私はそこがけっこう問題だと思っています。
インプット時間がとれない、とでもいうんですかね。
プロになって伸びない人は、そこのデメリットの部分が出ている人だと思っています。
ボクサーを例えに出してますがアマチュアの世界で好成績出した人がプロで既に上位の力ついてたりってありますよね。
評価ありがとうございます。
イラストレーターは上手くても宣伝が上手くなされないと無名のまま、ってのは、よくあるんでしょうね。。。
あと、実力も必要ですが、ジャンプで連載したら売れそうな漫画でも、はなとゆめに持ち込んだら全く評価されないとかはありそうなので、自分の個性が発揮できる場を探す能力も必要かと思います。
ご自身が未だプロの漫画家やイラストレーターに就職できていないのはなぜだと思いますか…?
もしこの世に漫画や絵がなかったら、どんな自分がいると思いますか?
また、一年後、三年後、五年後、十年後の自分自身は何をして過ごしていると思いますか?
多分シャドーボクシングの意味すら分かってないですよね、例えを出した自分がバカでした。
東京オリンピックより早く作品が完成するといいですね、頑張ってください。
ねっこさんが分かりやすい例えで言っているのに、本当にバカなんですね。
まあ、バカだからこその現状なのでしょうね。
何年後に一つの作品を公開するのか楽しみにしてますよ。プロとしてのデビューは何十年後でしょうね?頑張って下さい。
一応、多少は考えてはいます。
漫画アクションは、見ている限りはジャンル的に縛りはないように感じています。
仕事が軌道乗らないのは主には営業や宣伝の足りなさ、じゃないですかね。。
仕事が軌道乗ってない、のを「能力足りない」と直結させようとする煽り、も、飽きずによくやりますよね。
そうなんでしょうね。
軌道にのるかどうかって、何かのトンチですか?
まずは完成させましょ
紙は依然として激戦区ですが、webは数が増えた分間口が広くなっている印象です。
手数で畳みかける戦法もアリと思います。
頑張って下さい
数年は「完成させていない」ってのは事実ですが、「漫画で最も重要なのがネーム」といいますが、その部分にあたる所の勉強をしてきたので、そこの完成度次第では後の作業は惰性みたいなものです。
ほんとは上記も全てわかった上での煽りなんでしょうから、こんな事書く必要はないんでしょうが。
ネームを練るのは製品開発と同じような段階。重要な部分だけど損しか出ない、あくまで事前投資です。
軌道に乗るかどうかは売り出して初めて検討できる話題じゃないかな。
まあ、普通は販売と開発と同時に進めるものですけど。
まずは完成させましょ。それからです
>ネームを練るのは製品開発と同じような段階。
>重要な部分だけど損しか出ない、あくまで事前投資です。
そうでしょうね。
私のやり方が少数派で、過去に成功例も少ない事から、信用しない人も多いだろうとは思いますが、私なりには根拠を感じてやっています。
ちなみに成功例が少ないのは、単にやってる人が少ないからだとは思ってますが
リスクが高いので少数派だけど、成功者もいないわけではないんで。
ただ、そういう人は事前投資の段階で仕事や商売をしてるとか、ましてや軌道がどうのは言わないですよね。
事前投資が終わったんなら一日も早く完成品を作った方がいいですよ。今の段階じゃ仕事じゃない。
なんだかんだ完成作品は楽しみにしてるので、もう少し危機感をもって頑張って下さいな
>ただ、そういう人は事前投資の段階で仕事や商売をしてるとか、
>ましてや軌道がどうのは言わないですよね。
そんな事は書いてなかったと思いますが、もしかして
「つぎ込んでいる時間的にはプロの上位の方の能力に匹敵している可能性は否定はできない」っていうような文はありますが、そこらへんをそう解釈したんでしょうかね?
>今の段階じゃ仕事じゃない。
そうでしょうね。原稿料ももらっていませんし。
「プロとして仕事している」と「プロの能力がある」では似て非なるものですね。
広告漫画ばかりでも原稿料貰って生活できてれば、それは「プロ」といえるでしょうし理想が高いせいで_(例えば週刊少年ジャンプ連載漫画家に固執したりして)能力的にはプロ並みあったとしても、仕事が軌道にならない人なんかは肩書き上は「アマ」にはなりますね。
イラストレーターも、そういうのはあるとは思いますが。
「能力だけでいくとプロとアマの境目は曖昧だ」とは、どちらの分野でも大半の人が認めていいますしあまり「プロ」「アマ」て分ける事にこだわらなくていいんじゃないですかね?
にこさんは単純に「軌道に乗る」という日本語の使い方が間違ってますよと指摘してるんですよ。
例えば「衛星が軌道に乗る」と使ったりしますが、これは打ち上げた衛星に対して言っています。
つまり「仕事が軌道に乗る」と使う場合、すでに従事している仕事に対して言うわけです。
いまだ仕事経験ゼロ(衛星打ち上げてない)なのに軌道も何もないわけで、誤用になるってこと。
犬さんはデザイン事務所とか就職してみれば?
4万時間分のスケッチでも持っていけば一発ですよ
絵の練習を始めた時から、今までの練習の成果を見たいと思ったんですけれど、
犬面さんは昔の絵を取って置いたりしているんですか?
もしそういう絵を取ってあるのでしたら、絵の進歩をわかりやすく記事にしてみてほしいです
そういうのは揚げ足取り、だとは思いますが、匿名者ならでは、ですね。
デザイン事務所だと絵を描く時間は少ないでしょうし気が進まないです。
そういうとこっていイメージだと職歴が重要視されている印象ありますが、詳しくは知りません。
ご意見ありがとうございます。
本気で誤用しているとは思わず、逃げ言葉のように聞こえたのでつっかかってみた次第です。
今の状態も仕事のうちなんだ、非生産的な行為じゃないんだと言いたいのかと。違ったようですみません。
プロの能力があるかどうかはプロの世界に出ないと分からないんじゃないかなあと思うけど、
そう思うならなおの事さっさとプロの世界にでた方がいいですよ。
今より若い時はないんです。頑張って下さい